「QueryAhead® Playground」は、株式会社ZenmuTech様が提供する秘密計算ソリューション「QueryAhead®」の仕組みや利便性を、誰でも直感的に体験できるデモシステムです。本システムは、「TechCrunch Disrupt 2025」において、国内外の来場者へQueryAhead®の価値を分かりやすく紹介するためのデモに活用されました。
株式会社ジードは、本システムの企画・設計・開発を手掛け、分かりやすいGUIの実装からAWS上で稼働するクラウド環境の構築までを一貫して担当しました。
今回は、本システムの開発をご依頼いただいた株式会社ZenmuTech様に、開発の経緯や導入効果についてお話を伺いました。
株式会社ZenmuTech様

| 事業内容 |
「秘密分散技術」「秘密計算技術」をコア技術として、情報漏えいリスクを低減するセキュリティソリューションを提供しています。 その中でも「QueryAhead®」は、データを暗号化・秘匿したまま検索や分析を可能にする秘密計算ソリューションであり、機密データを安全に活用できる新しいデータ利活用基盤として注目されています。 |
|---|---|
| WEBサイト | QueryAhead®:https://zenmutech.com/secure-computation/ |
導入状況AWS
- AWSクラウド環境
- QueryAhead® Playground開発
- GUI(フロントエンド)設計・開発
- バックエンド開発
- AWSインフラ設計・構築
- デモ環境構築
- システム保守・技術支援
展示会で製品価値を伝えるデモ環境を実現
開発の目的
秘密計算技術は高度な技術である一方、その仕組みやメリットを短時間で理解してもらうことが難しいという課題がありました。
展示会では、来場者が実際に操作しながら秘密計算を体験できる環境が求められており、専門知識がない方でもQueryAhead®の特徴を直感的に理解できるシステムが必要でした。
また、多数の来場者がアクセスする展示会環境でも安定して稼働し、短期間で構築できるクラウドベースのシステムであることも重要な要件でした。
ジードを選んだ理由
ジード社は、AWSを活用したシステム開発・クラウド構築の豊富な実績を持ち、企画段階からシステム設計、UI/UX設計、インフラ構築までワンストップで対応できる体制を評価しました。
また、展示会という限られた期間で確実に稼働させるための品質管理やスケジュール管理についても高く評価し、開発パートナーとして採用させていただきました。
開発内容
ジード社には、「QueryAhead® Playground」のGUI設計・システム開発・AWS環境構築を担当してもらいました。
来場者が秘密計算の仕組みを直感的に理解できるよう、操作性を重視したユーザーインターフェースを設計し、ブラウザから簡単に利用できる構成を採用しました。
また、AWS上にデモ環境を構築することで、展示会期間中も安定したサービス提供を実現するとともに、今後のデモや検証にも活用できる拡張性の高いシステムとしました。
導入効果
「TechCrunch Disrupt 2025」において、多くの来場者が実際にシステムを操作しながらQueryAhead®の特徴を体験できる環境を提供することができました。
専門的な秘密計算技術を視覚的かつ分かりやすく伝えられるようになり、展示会での説明効率や製品理解の向上に貢献しました。
また、AWSを利用したクラウド環境により、展示会終了後も継続してデモや検証に利用できる資産として活用されています。
ジード担当者より
今回のプロジェクトでは、高度な秘密計算技術を「誰でも理解できる体験」に変えることを重視して開発を進めました。
展示会という限られた時間の中でも製品価値が伝わるよう、GUI設計からAWS環境の構築まで一貫して担当し、安定したデモ環境を実現しました。
ジードでは、クラウドインフラ構築だけでなく、最新技術を分かりやすく伝えるシステム開発についても、お客様の目的に合わせてご提案しています。

