住宅購入検討者と住宅メーカーを繋ぐアプリ「住まポ」。そのモバイルアプリと管理用WEBシステムの開発・保守を株式会社ジードに依頼しました。
住まポは、モデルハウスを見学する際にQRコードを読み取るだけで受付が完了するシステムです。アンケートも数問のみ、見学者は個人情報を公開せずにプッシュ通知でお知らせを受け取ることができます。
従来のアナログ手法と比べ、見学者と住宅メーカー双方の負担が軽減されます。
株式会社フルビズ様の事業内容
事業内容 |
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WEBサイト | 住まポ WEBサイト:https://www.sumapo.net/ コーポレートサイト:https://fullbiz.work |
導入状況(Azure上での活用サービス) Azure
- Azure App Service
- Azure Functions
- Azure Front Door
- Azure SQL Database
開発の目的
代表:古谷 武道
新設住宅着工戸数が減少している中、住宅購入検討者に対して現状とは違うアプローチが必要になってきました。モデルハウスは気軽に見学できる雰囲気ではなく、ネットで情報を収集するものの、そこから先に進むことをためらう人も少なくありません。
今の時代にあった距離感をもって情報収集が可能であり、住宅購入のモチベーションを高めることができる新しいシステムが必要であると考えました。
開発を依頼した理由
知人からの紹介と、私自身も株式会社ジードの名前を聞いたことがありました。起業したばかりで宇都宮ベンチャーズという創業支援施設に入居しておりますが、株式会社ジードも過去に宇都宮ベンチャーズに入居していたということで親近感がありました。
栃木県におけるクラウドサービスの第一人者であり、新しいサービスの開発において力になってもらえると考え、開発のパートナーとしてお願いしました。
開発を依頼した感想
住まいづくりの為のモデルハウス見学アプリ「住まポ」の開発において、クラウド会員サービスのノウハウがあり、こちらが悩んでいる事に対してのレスポンスが早く、いろいろなアドバイスをもらえました。
新しいアプリで、どのような反応が得られるか不透明な中、様々なアプローチの提案や過去の事例などもフランクに話してもらえ、楽しく取り組むことができたと思います。
今後の展開
今後は対応エリアを広げ、全国で利用できるようにしたいと考えています。様々な課題が出てくると思いますが、一緒に新しい展開につなげる楽しさを味わいたいと考えています。